2012年04月04日

06: 助動詞 shall/should/may

助動詞とは.gif


@ 助動詞 shall の使い方 主語 + shall + 動詞の原形

03: 未来形で、 will の用法について学びましたね。shallも未来を表す助動詞ですが、どちらかと言うとイギリス英語でよく使われる表現です。willは、その時の自分の気持ちが込められた未来予測ですが、shallには、大げさに言うと、自分の意思を超えた運命的な確実な未来というニュアンスがあります。

I shall go. (私は必ず行くだろう。)
We shall succeed. (我らは絶対成功する。)
と言ったような感じです。ちょっと物々しく宣言する時に使いますよ。

shallを疑問形にすることで、「〜しましょうか?」という提案のニュアンスが込められます。

shall we dance.jpgアメリカでもリメイクされた映画 "Shall we dance?" 覚えていますか?
邦画オリジナルでは役所広司さん、米国版ではリチャード・ギアが主人公を演じた大ヒット映画ですね。

Shall we dance?

「踊りましょうか?」と踊りに誘う大人チックなフレーズです。



Shall I help you? (お手伝いしましょうか?)
Shall we go to a movie? (映画でも見に行きませんか?)

返答は、

Yes, please. Thank you. (ええ、是非。ありがとうございます。)
お断りの場合は、できれば、No, thank you. ではなく、
Thank you for asking, but…. 「お誘い(ご提案)ありがとう、でも…」の方がオススメです。
No, thank you. 案外冷たく感じる断り方なんです。実際には、"Oh, that's ok. Thank you for asking anyway."(あ、いいですよ。でもそう言ってくれてありがとう。)などどやんわり断ります。


A 助動詞 shall の過去形 should の使い方 主語 + should + 動詞の原形

shallの過去形 shouldになると、「〜したほうがいいですよ」「〜すべきですよ」とアドバイスする表現になります。

過去形を使っていますが、過去のことを言っているのではなく、あくまでも助言の表現なので、こんがらがらないでくださいね。

You should see a doctor. (お医者さんに診てもらったほうがいいよ。)
She should marry him. (彼女、彼と結婚したらいいのに。)
I should finish my work. (仕事終わらせたほうがよさそうだな。)

この表現の否定形は、
should not (短縮形は shouldn't) = 「〜しないほうがよい」「〜するべきではない」

You shouldn't speak so fast. (そんなに早口で喋らないほうがいいですよ。)
I shouldn't be late for work. (仕事に遅刻するんじゃなかった。)


B 助動詞 may の使い方 主語 + may + 動詞の原形
助動詞 may には、「〜かもしれない」の推量や可能性、「〜してもよい」の許可の意味があります。

それ以外にも、「〜でありますように」=願望の意味もありますが、ここでは取り上げません。

「〜かもしれない」の推量や可能性may
I may be wrong. (私は間違っているかもしれない。)
He may come home soon. (彼はもうすぐ家に帰ってくるかもしれない。)

may否定形は、may not + 動詞の原形 です。
She may not come today. (彼女は今日来ないかもしれない。)

may過去形は、might です。
may と同じ「推量」の意味を持ちますが、may よりも可能性が低い場合に使います。
(※ may には50%の可能性を示すと一般的に言われているようです。)

We might see her at a supermarket. (スーパーで彼女と出くわすかもね。)
He might be at school by now. (そろそろ彼は学校に着いた頃かしら。)

「〜してもよい」の許可may
can よりも「上から目線」may

You may go home now. (もう帰ってもいいですよ。)
You may see your doctor. (医師にお会いになれますよ。)

疑問形は、May I 〜?(〜してもよろしいですか?)

May I come in? (入ってもよろしいですか?)
May I smoke? (タバコを吸ってもよろしいですか?)

これに対する返答は、
いいですよ: Yes, you may. ← 上から目線で、ちょっと偉そうです。
Yes, please. や Of course, you can. の方が、印象がいいと思います。
だめですよ: No, you may not. ← かなり偉そう!禁じています。
       Sorry, but you can't. などやんわりした表現が望ましいです。

903.jpgいかがでしたか? shallを使った表現は、少し気取った大人の気分になります。改まった時には、私も shall を使った表現をします。may と might の微妙な%の違いの加減がちょっと難しいですね。感覚的なものは個人差もあるので、あまり厳密に考えず、ネイティブの生の英語を沢山聞いて使い分けてくださいね。







posted by Spring at 19:04| Comment(0) | 06: 助動詞 shall/should/may | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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