2012年04月09日

12: 形容詞 数を表す

前パージでは、形容詞の物や人の様子や気持ちなどを表現(=修飾)についての用法をみていきました。
ここでは、「数を表す」形容詞(=数量形容詞)をみていきますよ。

英語では、名詞によって数を数えられるもの(=可算名詞数えられないもの(=不可算名詞の区別があります。日本語では数えられるものでも英語では数えられない名詞の場合もあります。可算名詞が複数になると、-sを語尾に付けますね。例えば、flower (花)が複数あるとflowers。でも英語の世界では、例えば「魚」fish は不可算名詞なので、1尾でも10尾でも fish

これを踏まえて表現方法をみていきましょう!

可算名詞の数量形容詞.jpgたくさん= many
少し、少ない(2つ3つ)= a few


apple.jpg「りんご」は数えられる可算名詞です。
たくさんの数のりんご= many apples 少ない数のりんご= a few apples と apple に -sを付けます。

There are many apples. 「たくさんのりんごがあります。」
I buy a few apples. 「わたしはりんごを2つ3つ買います。」

その他、many books/a few books, many people/ a few people, などなど

不可算名詞の数量形容詞.jpgたくさん= much
少し、わずかな= a little


money.jpg「お金」は、英語では数えられない不可算名詞になります。
たくさんのお金= much money 少ないお金(わずかなお金)= a little money 数えられないので money には -s は付きません。

He has much money. 「彼はたくさんお金を持っています。」
I buy a pen with a little money. 「わたしは、わずかばかりのお金でペンを1本買います。」

その他、much rain/a little rain, much time/a little time などなど

可算名詞・不可算名詞 両方つかえる「数量形容詞」

a lot of 「たくさんの」 可算名詞の場合は、名詞を複数形にします。

She reads a lot of books. 「彼女は、たくさんの本を読みます。」
We have a lot of food. 「私たちは食べるものがたくさんあります。」

someとany 「いくつかの」 通常は、「any」は否定文と疑問文に使い、「some」は肯定文に使います。

They have some money. 「彼らはいくらかのお金を持っています。」
Do you have any questions? 「何か質問はありますか?」


「数詞」と「序数詞」について
「数詞」とは、1 = one や 2 = two の数のことです。
ここでは、細かく取り上げませんが、日本語の単位(十、百、千、万、億…)と英語の単位の桁の違いはしっかり覚えないと、桁が間違ってとんでもないことになっちゃいます。(英語は、hundred = 百、thousand = 千、とここまでは日本語と一緒ですが、その後はいきなり million = 百万、billion = 十億とずれていきます。)

「序数詞」とは、「〜番目」を表す数詞のことです。
1番目なら first、2番目はsecond、3番目はthird、野球の1塁・2塁・3塁がそうですね。
4番目になると -thを付けて fourthとなります。9番目は ninth、スペル注意です、ninethではありませんよ。

余談ですが・・・
The 形容詞で、名詞にもなる
ややこしい〜!と思った方は、ここはスルーしてください。
The + 形容詞で、名詞の役割になるものがあります。

the rich = お金持ち the poor = 貧しき者 the young = 若者 the old = 年寄り
など、ちょっとかしこまって言う時に使います。スピーチなどで、"the young and the old..."と呼びかけると「老いも若きも…」と言う表現になります。並び順が日本語と逆なのが面白いですね。

903.jpgDo you have any questions? or many questions??? (^^)
可算名詞・不可算名詞、日本語とはちょっと違う感覚ですね。お金は数えられそうなものなのに、英語の世界では数えられない。雨や水、コーヒーなど液体のものは数えられないのは理解しやすいですね。とは言うものの、例えばカフェで「コーヒーひとつお願いします。」と注文しますよね。その場合は、"Can I have a coffee?" が一般的。でも、お家でお友達に「コーヒーでも飲む?」って聞く時は、"Do you want some coffee?"。メニューにあるコーヒーをひとつ頼むから、a coffee。徹夜明けの眠気覚ましにたくさんコーヒーを飲む時は、"I have a lot of coffee." a lot of は、会話の中で lots of という言い方もし、この場合は、tons of coffee (=何トンものコーヒー、つまり”たっくさん!”)でもOK!


posted by Spring at 10:48| Comment(0) | 12: 形容詞 数を表す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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